1月の全国学力テストの問題ですから
具体的な例は出せません。
ご容赦ください。
中学3年生のSさん、
難しい図形の考え方ができ、
99%正解に
辿り着こうとしていました。
ところが、最後に
「Aの図形はBの図形の何倍か」
と問われ、
逆を答えてしまいました。
「逆」というのは
その意味を
すぐ、お分かりだと思います。
これ、
小学校でやった「割合」の
考え方ですよね。
「比べる量」÷「もとにする量」=割合
という、
ややこしいやつです。
言葉や公式で覚えると、
忘れてしまうのです。
これを
どうイメージしたらいいか。
どう、生徒さんに説明したら
すっと 分かってもらえるか。
ちょっと長くなるので、
次に
説明します。
中学3年生の
優秀な生徒さんが
思わぬところで、
ミスをしたところです。