いっぽ便り

長野県長野市の学習塾 寺子屋いっぽです。

BORDERLESS ボーダレス

 

「紅白」の

テーマでした。

 

BORDERLESS

境界線を引かない

境界線のない

限界線をもうけない

 

教育に

置き換えてみます。

 

以前も書きました

N響元主席フルーティスト

宮本明恭先生のことです。

 

夏期合宿で

あるお弟子さんが

こんなことを

おっしゃっていました。

そのことを

ふと

思い出しました。

 

「宮本先生は

 プロ、アマの区別なく

 指導してくださるので

 ありかたい。」

と。

 

あなたはアマチュアだから

このぐらいで いいよ。

これはプロがやることだから、

できなくてもいいよ。

と、

こういうご指導は、

なさらないということです。

 

今ある

集団に

BORDERLESSで

対してくださる。

そういうことです。

 

ご指導を受ける私たちにも

境界線がなくなります。

 

簡単には到達できない

果てしない道ですが、

でも、

境界線、

限界線が

なくなり、

世界が広がって見えます。

意欲が出てきます。

 

目の前に見える現状に

安易な線を引かず

限界線を引かず

これから

目指す世界に

今ここから

一歩一歩

一歩一歩

前へ

進んでいく。

 

それも

BORDERLESS

 

年頭にあたり

人にも

自分にも

BORDERLESSな世界を

目指したいと

気持ちを新たにしました。