いっぽ便り

長野県長野市の学習塾 寺子屋いっぽです。

余りの出し方、通分のしかた 概数 等々

 

5年生の

男の子と女の子の

休み帳をやっている様子を

見ていたら

いろいろなことに

気づかされました。

 

通分するときの

最小公倍数の出し方。

商は一の位までの余りの出し方。

商を十分の一までの概数で…。

等々で。

 

 

2学期に

学習してきたことですが、

その意味が

曖昧になったり、

効率的ではない方法で

懸命にやっています。

真剣そのものです。

 

ですから

やはり 

正しい反復が

大切なんです。

 

人間だれしも

新しく学ぶことを

一度で

完璧に

身に付けるなんてことは

できません。

 

脇道にそれたり

後戻りしながら。

でも、

間違ったときは

それに気付き

修正して

確実に

前へ

進んでいきたいものです。

 

そのために、

私は

今、

子どもがやっていることを

正確に

見落とさず

見ていきたいと思います。