いっぽ便り

長野県長野市の学習塾 寺子屋いっぽです。

英和辞典を使って

 

中学生は

英和辞典を

使うことが少ないようです。

 

無理もありません。

重くて場所をとり、

辞典を引く手間もかかるので、

極めて効率が悪いのです。

 

中学生に

家から英和辞典を

持ってくるように話すと、

生徒さんは

意外な表情をします。

 

実際

ほとんど

使っていないようで、

新品バリバリの辞典を

開くことになります。

 

中には

どこにあるか記憶にない、

ご兄弟で共有しているという

生徒さんもいらっしゃいます。

 

そういう生徒さんたちに

英和辞典の使い方を

教えます。

 

 

今は

便利な

電子辞典、電子辞書があり、

そちらの方が人気でしょうか。

 

この分厚く重い

紙の英和辞典は

スマートではありませんが、

電子辞典、辞書には代えがたい

魅力があります。

 

ひと目で全体像が分かる。

付箋を付けたり

書き込みもできる。

例文も、何だか

すんなり入ってくるように

感じます。(私感ですが。)

 

そして、

少しずつ使い込み、

手に馴染んだ

英和辞典には、

愛着がでてきます。

 

紙の英和辞典は

今こそ、

便利なツールとして

その存在意義を主張してきます。