いっぽ便り

長野県長野市の学習塾 寺子屋いっぽです。

肩の力抜き お腹に ゆっくり 気を吸い込んで

 

競争率なんて

関係ありません。

 

何人落ちるなんて

そんな

マイナスなことは

考えないことです。

 

受かるか

落ちるか

ではありません。

 

あなたは

上位で

高校生になるのです。

 

高校生になって

その高校で

活躍している

自分の姿を

イメージしてください。

 

すべての

受験生の皆さんの

ご健闘を

祈ります。

 

英単語の覚え方 習慣化

 

小さな

当たり前のことを

毎日、

やり続けると

 

やがて

大きな

揺るぎない力に

変わっていきます。

 

 

やるか、

やらないか

ただ、

それだけのことです。

 

特別なことではない

勉強の仕方ですが、

これが

一人では

なかなかできないのも

現実です。

 

わざわざ

塾にきて

やるようなことでは

ありませんが、

塾で見られていると

俄然

頑張ってやるものです。

短時間で行います。

 

それが

いつの間にか

習慣になれば

もう、

自宅で一人でも

どんどんやっていきます。

 

勉強の仕方を知り

身につけていくことも

塾の

大切な役割だと

考えます。

 

なんだ、

そんなことかと

思われるような

小さな、

簡単なこと。

 

知っているか

知らないか

やるか

やらないか

やり続けるか

止めちゃうか

 

1日、2日…

1週間、2週間…

1ヶ月、2ヶ月…で

大きな差になって

いくのです。

 

私は

生徒さんが

書き間違えをしていないか

その取り組みの様子を

見守っています。

 

喜ぶ 楽しむ 満たす

 

塾へ行くことの

メリットは

何でしょうか。

 

今月から入塾くださった方の

申込書「塾へのご要望・配慮」欄に

「テストの点数が採れるようになり

 自信を持てるようにさせたいです。」

と、お書きになっていました。

 

保護者の方からすると

塾へ行かせるということは

お金がかかることで

教育への投資です。

 

ですから

それに見合った

結果が出ないと

無駄金になり

大切なお金を

捨てているということになります。

 

塾へ行かせるということは

単刀直入

テストの点数を上げることです。

 

そして

テストの点数は

子どもたちの「自信」と

関係しているということです。

 

ところで

教育界には

様々な考え方があり

点数では計れないという

立派な教育論があります。

 

しかし、

これらと

対立、矛盾することではなく

究極に目指しているところは

同じことだと考えます。

 

要は

喜びを感じながら

生徒さんご自身が

主体的に

取り組んでいるかどうかだと

思うんです。

 

分かる喜び

知的欲求が満たされると

その結果

点数も伸びていくということです。

 

喜ぶ・楽しむ・満たす

これは

私の塾経営の

キーワードです。

 

学ぶことへの喜びの場

主体性を育てる場が

教育現場であり

塾の役割だと

考えています。

 

小澤征爾 音づくり 逆方向から

 

小澤征爾の音楽を

CDで何曲か聴いて

改めて

そうだっのかと

私なりの発見がありました。

 

ベートーベンの8番

ドヴォルザークの新世界

チャイコフスキーの5番

ヨハン・シュトラウスのワルツ

 

人気の名曲ばかりですが、

小澤征爾

どんな演奏をしていたのか

改めて

聴いてみたくなりました。

 

それで感じたことは、

ヨーロッパの

伝統的な音づくりの方向と

全く違うような

そんな印象を受けました。

 

大指揮者が抱いた

曲に対するイメージを

楽団員が忠実に応え

その素晴らしい

美の世界を

表現、出現させていく

そういった伝統的なスタイルとは

全く違うということです。

 

原曲が本来もっている

曲の生命力

また、

楽団員一人一人の

本来的な表現欲求

それを、

大事にして

命を吹き込んでいる

そんな印象を持ちました。

 

矛盾する言い方ですが、

ですから

楽団員の既成概念を

砕くことことから

音づくりを始めたのでしょう。

それは

ひとつひとつ

大変な作業で

その中から

今、初めて触れたような

生き生きとした音の命

新鮮な感動を

奏者が気づき

奏者自身が

新しい自己を表現していく、

そんなことが

なんとなく

想像されました。

 

そして、

その新鮮な世界に

聴衆は

感動し

熱狂しました。

 

天才、

小澤征爾にしか

あの世界は再現できません。

 

欲を言えば

私は

小澤征爾

ワーグナーの世界も

観たかったです。

 

(存在するのかもしれませんが。)

 

 

メヌエット 永遠の魅力

 

毎日

メヌエット」を

吹いています。

 

ビゼー

アルルの女」からの

メヌエット」です。

 

フルートを演奏する者にとって

このメヌエット

憧れの曲です。

 

大袈裟な言い方ですが

私は

一生かけて

この曲を

イメージしているように

吹くことができるまで

体を鍛え

吹き続けたいと

願っています。

 

もう、

何千回?

吹いたか

分かりません。

 

そして

いつまで経っても

たどり着けませんが

いつまでも

魅力的な曲で

飽きることがありません。

 

名曲には

不思議な力

永遠の魅力があります。

 

もっともっと 伸びたい

 

新しく

入塾してくださった

生徒さんを教えました。

 

今までの

「わたし」から

新しい「わたし」へ

変わろうとしている

その

生徒さんの意気込みが

全身から

伝わってきます。

 

 

また、

今週の土曜日には

体験をしてくださる

生徒さんが

いらっしゃいます。

 

もっともっと、

伸びたい。

そんな

思いをいだいて

いらっしゃることでしょう。

 

生徒さんたち

お一人お一人の

成長欲求

強い向上心に

確かに

応えられるよう

私も真摯に

真っ直ぐ

向き合っています。

 

その日

その時が

新鮮な出会いです。

 

そして

生徒さん

お一人お一人の

強い思いに

今日

応えることができたか。

 

そう振り返ることが

私自身の

評価です。

 

終わりの

挨拶をするとき

それが

どうだったか

伝わってくる。

そんな気がします。

 

もし、

一瞬のわだかまり

感じたとき

私の関わり

指導法を

反省します。

 

今後

私がどう、

提案できるかを

考えます。