今日は
Ｋ中学校の定期テストです。
昨日まで
生徒さんの苦手箇所を
洗い出し、
可能な限り
繰り返してきました。
以前解いた問題で
大丈夫と言っていた問題も
解き直すと
思わぬところでつまづきます。
この時はじめて
本当の学力が
身につくのだと
実感します。
つもりになっていること、
なんとなくになっていることは、
意外に多くあり、
それらを、
はっきりした自覚、
本当の学力に
高めていかなくてはなりません。
その時
大切なことは、
指導者の心持ちだと
自省しています。
こちらに
指導の意識が
強すぎると、
しっかり出来るようにしようと
勢い教え込みの圧が強くなり、
結果
指導者の
独りよがりになるのです。
生徒さんが出している
雰囲気を感じとり、
生徒さんのペースで
一緒に考える、
そんな柔らかな
場の雰囲気を作るように
心がけたいと思います。
