米大リーグで活躍中の
大谷翔平は、
読書家としても
知られています。
その彼が渡米するとき、
日本から、唯一
持っていった本として
話題になったのが、
中村天風 著
「運命を拓く」です。
テレビの番組でも
特集で紹介され、
この本は
全国で購入者か殺到し、
一時品切れになったようです。
私は、たまたま、
10年ほど前に
友人から紹介されて
購入し、読んでいました。
正確には
読んだのは
半分ほどで、
挫折していました。
内容は一見、
宗教本のように見えますが、
実際は、
宗教とは
全く関係のない
実践的な哲学書でした。
最近、
その本の続きを
読み始めました。
大谷翔平の、
異次元な活躍の
秘密、原動力が、
なんだか
分かるような
気がしてきます。